トラウマのベンチ
ストリートに行ってきました。
今さらながら、
今月に入って本格的なストリート。
<結果>
2時間半の活動、6声掛け。
0即、1自販機連れ出し、0エルゲ。
3週間以上のブランクがあったにしては
まあまあな結果です。
いつもより少し女性が多かったですね。
サンタのコスしている人が多かったです。
ただし複数・・。
それでは1つずつ振り返ります。
<1声掛け目>
ベンチに座っている女性へ声掛け。
活動エリアのこのベンチ、、実は少し抵抗があります。
というのも、声掛けを始めた頃、
このベンチに座っていた女性のところへ
正面から突っ込んでいったところ
「あなたが怖すぎたので番号教えました。」
と言われたことがあるからです。
そりゃあそうだ。
他にも大勢の人が座って電車等を待っているのに
その中の一人をめがけて突っ込んでいくのですから。
普通じゃないですよね、笑
しかし、普通のことをしていては
それなりの成果しか手に入れることができない。
だから突っ込んでいく。
で、今回の女性は、イヤホンをして
下を向いたままケイタイをいじっている。
で、どうしようか少し考えていると
幸運にもふと顔を上げて立ち上がった。
逃がさない。
声をかけると
「もう帰ります、すみません」
と女性用トイレに逃げ込まれる。
さすがにこの私も
そこまでは追っては行けない・・。
<2声掛け目>
横断歩道待ちの女性へ声掛け。
しかし女性。
小声で私と目も合わせずに
「すいませーん、すいませーん、」
ケイタイを取り出して
「もしもし・・」
と演技ではなくホントにデンワをしだす。
人が話しかけているのに
デンワをしだすとは良い根性。
しかしここで腹を立ててはいけない。
直感でつまらない男だと判断したのだと思います。
今度見かけたら言葉あびせてやる。
もう顔忘れたけど。
<3声掛け目>
アジア系の女性へ声掛け。
これから会社の飲み会とのこと。
しかし思ったより好みじゃなかった。
私「あれ?飲み会行かないの?」
と言うと、片側2車線の道路を
横切って横断していった。
そこまで嫌がらなくてもよくない?。
<4声掛け目>
キャバ嬢だかわからないが
トロトロ歩いていた女性へ声掛け。
やっぱり声掛けておこうと思い、
引き返して追い抜き声掛けを行う。
しかし正面からじっくり見ると
やはりいかんせんかわいくはなかった・・。
さらに女性。
「もう今から仕事」と方向転換し
どこかへ去っていった。
・・・。
あんた、何の目的でこのルート歩いていたんだよ。
まあ良い。
<5声掛け目>
1声掛け目のベンチへ戻ってくると、
また別の良さそうな女性が座っている。
その女性の隣にはソロ女性、
背後にはカップルが座っている。
女性はイヤホンしてケイタイいじりながら
ずっと下を向いたまま。
先ほどよりもタチが悪いかも。
しかし、これまた幸運にも女性が一瞬顔を上げた。
私は立ったまま
ずっとケイタイをいじるフリをしているが、
その女性が顔を上げるのを見逃さない。
で、声掛け。
女性は立ち去っていこうとするが、
予定までほんの少し時間があるようでしたので、
カフェを打診。
すると、時間ないから
自販機ならいいよ、とのこと。
自販機でコーヒーを買い、女性の目的地へ歩いていく。
送っていく感じですね。
今思えば、ここで立ち止めトークを
しておくべきでした。
目的地の飲み屋の近くでライン打診するも
「また会ったら」と拒否。
はじめはわりと食いつき良く、
ずっと食いつき良かったと思っていたが
店の近くというのがまずかったかも。
しかしもっとまずかったのは、
詮索気味になっていたことです。
楽しませられていないから、
ラインも教えてくれていない。
コーヒー飲んでしばらくの間
話してくれただけでも感謝します。
そして次会うときはもっとウデあげておきます。
<6声掛け目>
定番のセリフを使って声掛け。
するとものすごい笑顔。
こっちもその笑顔に驚きましたが、
カレシと旅行行ってきた帰りで
気分が良さそうな感じでした。
もうすぐそこに迎えが来るという感じだったので
ラインを打診しましたが、
「あー彼氏、そういうのすぐ怒るから」
と、拒否。楽しませ不足ですね。
<向上点>
・楽しませる会話にレパートリーがなく、詮索になっている。
・第一声からは食いつきが下がっていく一方。
<良かった点>
・20代に見えた、と言われた
・最初の反応は良かった
ルックスもまだまだ改善したいですが、
トークのほうが圧倒的に課題が残ります。
来年に向けて今からまた
勉強し直していこうと思います。
最近良い言葉を見つけました。
「千里の道も一歩から」
もともと知ってはいましたが、
改めて見ると、とても深いですね。
声掛けにもすごくあてはまると思います。
完全に自分のものにできていないと、
半歩ずつでも日々進んでいかなければ
立ち止まったら記憶から簡単に飛びます。
無意識でできるようになって、
無意識でモテるようになるまで叩き込んでいきます。