鉄人(てつじん)の感情むき出しナンパブログ

30代後半のド田舎住まいが各地で路上婚活します

ダサい姿は見せない

 
「〇〇 city に声かけに行こうと思うんですけど。」


先週、私のケイタイにメールが届きました。


「え?」


と思ってよく読んでみますと。

ナンパをはじめようとしている後輩が

ついに街に立とうとしていました。

 

私はその街について活動エリアなどを伝えましたが、

後輩は人の多さ(ただし女はかなり少なかったそう)に

圧倒されたようで何もできなかったとのことでした。

 

そして、我が地元の繁華街でも

ひとりで声かけができるようになってもらいたく

一緒に出撃することにしました。

 


<結果>


1時間半の活動、2声かけ。

抱いた数0、連れ出し0、連絡先0。

 

<上陸するまで>


私はなんと難便(なんべん)により

30分近くトイレにこもってしまい、

平日の貴重な時間を無駄にしてしまいました。

 

いまさら、繁華街へ行ったところで

街は終わりに入る時間帯・・なので

その後輩へ出撃中止の連絡をしました。

 

ところが後輩も私と同じくらいの時間に

なりそうということで発言を撤回、

繁華街へ上陸することとしました。

 

いつもより1時間近く遅れての上陸。

 

私なりの活動の仕方を現場で伝えていこうと思い、

それだけでも行く意味があるかなと考え、

行くことに決めました。

 


まずは目的地から教える。

後輩は地元ですがホテルの位置を知らない

ということで

各ホテルの位置について

説明しながら歩いて回ることにしました。

 


そこに女性が一人通りかかる。

 


<1声かけ目>


やたら歩くのが遅い女性。

「あの女性に声かけに行きましょう」

と私。

 

しかし後輩はためらっているようで

私の声かけを後ろから観察することに。

 

私が女性のほうへ歩いていくと

女性がいきなり振り返る。

 

来たか!

 

いきなりの方向転換。

もうこのテの動きにはためらわない。

 

向こうが私を認識した瞬間に

迷いなく言葉を浴びせていく。

声かけのタイミングは上出来です。

 

しかしそこまで粘りたい女性ではなく、

女性ももうバスで帰るとのことで

追わないことにしました。

 


<2声かけ目>


今回はやたら女性が多い。ありがたい。

歩いていると二人組の女性を発見。

 

「あれ、行っときましょか。」

 

と後輩を誘うも、ここでも後輩は

 

「いや、二人組なんて・・」

「後ろから見ています」

 

とのことで私が一人で声かけ。

声をかけてみますと、二人ともなかなか悪くない。

 

しかし立ち止めできず、連絡先を打診するもダメでした。

 


<良かった点>


・私自身最近は体重が増えているため、

 街に立って歩き、体を絞ろうとしたこと。


・変な動きをする女性にうまく声かけできたこと。


・逆3声かけが勢いよくできたこと。

 

<向上点>


セリフがいまいち出て来ていないです。

教える側の私自身、基本ができていない。

 


<私の思い>


後輩には、

「声かけをすると決めたのに、声かけをしない人」

になってもらいたくはなかったので、

そうなってしまわないように

私の行動を見せることができたかなと思っています。

 

・当初、出撃すると決めていたのに

 思わぬ体調不良により出撃を一瞬取りやめたが、

 やはり出撃した。


→やっぱり取り消し・・なんて行動を最初に取ると

 意志の弱い人間になってしまうと思いますし

 今後声をかけることができない人になりそうです。

 かつ、自分はダメな人間だと思い込むようになってしまうので

 そういう背中を見せないように気をつけたつもりです。

 

・声をかけたいと思ったときに声をかけるようにした。

 たとえ相手が二人組でも。


→これも気になった女性がいるときは

 ガンガン楽しく声かけをしに行くようになってもらいたく

 声かけている姿を見せました。

 失敗しても笑顔でいることができました。

 失敗するのがダサいのではなく、声をかけに行かないのが

 ダサいんだと感じてもらえるとありがたいですね。

 

 

他にはマインドなども語りながら歩いていました。

 

しかし、最低限、連絡先くらい

あっさり交換しているところを見せられるように

ウデを上げておかないといけないですね。

基本をしっかり身につけていきます。