魔の間
ストリートに行ってきました。
地元での活動です。
<結果>
1時間40分ほどの活動、4声かけ。
0即、2雑談、1エルゲ。
<活動の動機>
地元でオススメの飲食店を聞かれたときに
急に地元の女性が欲しくなったため、
ストリートに繰り出しました。
女性と一緒にメシ食っているところを想像。
しかしそのアポはほとんどが良い思い出がない。
仕留め損ねてばかりだった。
しかしナンパをはじめてからは
女性を手に入れるまでの道のりが明確になったため、
そのうち うまくいくだろうと、
失敗してもそんなに気になることはなくなった。
ところが・・
<ラインでミス、女性を失う>
先日のアポで準即をし損ねた女性とは
まだラインではつながっていたものの、
ミスにより失ってしまう。
ラインでイジりすぎてしまったのだ。
冗談が冗談と伝わっていなかった。
それまで3週間ほど毎日ラインしていたのに
既読スルー直後にプロフ画像を
男女グループで撮ったプリクラに変えるという
あからさますぎる対応。
腹が立って体が熱くなり、血行が良くなり、
その日は朝からずっとハイテンションでした。
先日、他の街で活動されているナンパ師の方に
「悪い反応されてイラッとくるのは、
見返りを求めているからですよ、」
と悟っているかのごとく
アドバイスさせて頂いたばかりにも関わらず、
自分がそのような目に遭うと普通にイライラ笑
これで火がつきました。
このようなあからさまな対応をされると
次こそは、必ず、絶対に、30分で、即ってやる、
と覇気が高まるばかりとなりました。
<1声かけ目>
そんな気持ちで街に出てさっそく得意?の
待ち合わせ女性への声かけ。
なんとガンシカ。
こちらをチラ見してからのガンシカ。
ストリートが久しぶりだったのもあり、
またここでイラッとしてしまう。
イラッとして、心が動揺し、
女性の反応を拾うことができず、
電話をされてしまう。
声かけ→チラ見ガンシカ
「顔見てからシカトってひどくない」
ラインをしているようで、
そこから電話をするフリをされる。
「いや、電話するフリするの下手クソだね」
まあ、言うのは良いが声が震えているのです。
腹の底から声が出ていない感じでしょうか。
目もマジになっていたと思います。
最近失敗続きなので
「おい、電話切れよ」
と、危うく言いそうになりました。
反省、反省。
で、私が立ち去ろうとしたときに
その女性とようやく2秒くらい目が合いました。
今さら自分のしてきた対応に
後悔したって無駄ですよ。
同じ女を2度は相手してやりません。
振り返ることもなく、
次の女性を探しに行きました。
<2声かけ目>
建物の角から急に人間の群れが現れた。
私はまっすぐ歩道を歩いていました。
正面の建物の角の奥には横断歩道がありまして、
そこが赤信号でたまっていた人間が
一斉に歩いてきて建物の角から現れたのです。
男4人、女2人ほど。
建物からその人間の群れが現れた瞬間、
それぞれの関係性を見切って
声をかけたい女性に声をかけに行く。
一度すれ違ってからUターンし、
追い抜き声かけを行う。
これから男女仲良しグループで飲みとのこと。
やたらフレンドリーに話してくれ、
難なくエルゲできました。
<3声かけ目>
正面から女性が歩いてくる。
すれ違い後にやっぱり声かけとくかと思い、
Uターンして声かけ。
おっと、ちょっと太ももが太いか?
目もカラコンで若干気持ち悪い。
なんというか・・スタバとかに一緒にいけば
コーヒーに入れるトッピングを極甘仕様に
かなり細かく指定して注文しそうな感じの女です。
もう帰る、時間がないとやかましいが、
自分が止めている自転車の前まで来て
すぐにでも帰ろうとしている。
「こういうときってすぐ鍵見つかったりするんだよね」
などと言いながら雑談を打診すると、
5分だけならOKと承諾。
で雑談したのは良いですが、最後に
「連絡先は教えないよ、」
と言われる。
私も別に聞きたいわけではなかったが、
先に言われると腹が立つ。
トークに間ができたりしたのが
いけなかったというのはありますが、
なんでお前ごとき女に先にそんなこと
言われなければならんのだ、とまたイライラ。
私クラスの男が
お前のような女の相手をしてくれる
ことはもうないだろうと思えるような女性でした。
いや、こう思えているということは
自分に自信がついてきているということなのか?
良い方向にとらえていきましょう。
<遭遇>
先日一緒に旅行に行っていた年上の方に、
活動中に偶然遭遇。
この方は地元の私のストリート活動エリアに
お住まいでして、ちょくちょく遭遇します。
私が風○が好きと思い込んでいるようで、
「風○は我慢できますよ、」と言うと、
「それはあり得ない」と否定してくる。
たぶん私のことが好きなのでしょう。
確かに私は4、5年前はわりと風○は好きでした。
その時から一緒に遠征に行ったりしていたので
私に変わって欲しくなかったのだと思っています。
この方は独身。結婚は諦めているかも?なので
この方が指名した女に私が声をかけて
即らせてあげられるくらいに女性を仕上げる
「1発必中の声かけ」を
私は身につけなければいけません。
この方には
「ナンパしています」とはまだ言えないので
「これから合コンです」と言って解散し
再び声かけへ向かいました。
<4声かけ目>
またまた待ち合わせの女性へ声かけ。
この街の女性ではないようだ。
聞いていくと、なんと上述のアポで
しくじった女性と同じ県出身の女性。
それで少し動揺、トークを盛り上げられず
間ができてしまう。
魔の間。
自分で自分の首を絞めている感覚。
楽しませることができそうになく、
自分から立ち去りました。
<向上点>
・トーク序盤の間ができないように、
例えばすべての女性に使えるようなトークの
準備が必要だと感じました。
・ガンシカ時の感情抑制。
ガンシカ崩しを行うトークの声が震えている。
1発目の声かけが待ち合わせ女性からのガンシカであり、
周囲に座っていた人間全員がこっちを見ていたので
冷や汗をかいてしまった。こんなことで動揺してどうする。
自信はどうした?
・間の発生。
「なにか夏っぽいことしました?」
→ビアガーデン行きました
→・・・そうなんだ・・。
おいっ!!!これじゃイカン。
なに詰まっているんだ。
良い返しができないときに
「そうなんだ・・・」で間ができて
食いつきが急降下している。
<良かった点>
反応の良い女性に対して、
基本のトークでエルゲができたこと。
<行動で女を見る>
女性がしてきた行動が、
自分に対する食いつきを判断する材料です。
これをしっかり理解すると、
とても悔しいことばかりで心が埋めつくされます。
このような負けを少しでも減らせるように
さらに悔しい思いをすることになっても
またストリートに出て腕を上げていきたいと
胸に刻んだこの数日でした。
しかしストリートに出たときは
思い詰めずに声かけしていけると良いと思います。